ボーイズドレッシング#03
「ああ、どうしましょう」
脚本・演出:ベロ・シモンズ
2019年6月29日(土)〜30(日) @いわてアートサポートセンター風のスタジオ
【STORY】
いつとも、どこともつかない、国と、時代で。
徴兵から逃れるため、深い森へと逃げ込んだ姉妹。
やっと見つけた山小屋に忍び込んだ姉妹を出迎えたのは、
映画評論家とその編集者と称する2人の女。
そして共にひと晩を過ごす事になった4人の女達の前に、
この山小屋の主人だと言い張る少女がやって来る。
ひょんな弾みで少女を殺してしまった女達。
途方に暮れる彼女たちの山小屋に、次々と訪れる夜の訪問者。
夜明けまでのゆるやかな地獄が、こうして始まる。
【INTRODUCTION】
なにかに、取り残されていってしまう人々を描きたいと考えている。
これまでの作品と違い、悪意ではなく、なるだけ人の善意を描きたい。
演劇と、物語と、今目の前にいる人物の力を信じながら。
基本はサスペンスですが、クスッと笑えるくらいに仕上げます。
【日時】
2019年6月
29日(土)15:00★/19:30
30日(日)11:00★/15:00▲
※★印の回は終演後、怖い話トークあり
▲印の回は終演後、誰かがなんかやります。
【上演時間】105分
【会場】
いわてアートサポートセンター風のスタジオ
(岩手県盛岡市肴町4-20永卯ビル3F)
【出演】
フォズ:伊藤栞(劇団ちりぢり)
ミーム:佐藤光
ジャーナ:才川ゐず季
ドワン:日坂さと(劇団ちりぢり)
少女:澤口夏実(ボーイズドレッシング)
アミル:及川麻紀(劇団コトナコナタ)
老人:まさやようこ(千鳥団)
ジンザネ:清水友博
ペギントン:菊地潤(劇団ゼミナール)/ベロ・シモンズ(ボーイズドレッシング)
【スタッフ】
脚本・演出:ベロ・シモンズ(ボーイズドレッシング)
舞台監督:角舘信哉(ライナー・ノーツ)
照明:工藤雅弘(Fantasista?ish.)
音楽:福原健一
音響監修:佐藤浄(架空の劇団)
音響オペ :渡邉大輝(演劇ユニットせのび)
舞台美術:福士史江(千鳥団)
装置:田中正木
制作:ボーイズドレッシング、平戸謙好
宣伝ビジュアル&映像:土川拓未(ボーイズドレッシング)
助演出:菊地保乃伽(劇団ちゃねる)
衣装監修:レトロブティックことり